思わず冷蔵庫に入れてしまいそうな肉そっくりタオルが話題　人気の秘密を直撃

「肉の芸術品」と言われ、「世界一の味」と評判の三重県・松阪牛。きめの細かい霜降りと箸で切れる柔らかな肉質は、豊かな自然の恵みと生産者の匠の技の結晶だ。そんな中、本物そっくりのグッズが話題を呼んでいる。

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■老舗が販売するグッズに大反響

「松阪まるよし」は、来年創業60周年を迎え、現在松阪市内に3店舗、伊勢神宮内宮前に2店舗を構える老舗だ。そのオンラインショップで販売中の「三重県産 松阪牛霜降りタオル」がSNS上で大反響となっている。

「本物そっくりで、思わず冷蔵庫にしまってしまった」という声もあがるほどの出来栄え。

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■特産品活かしたコラボタオルが実現

「三重県の特産品である松阪牛と、同じ地で生産するこだわりのタオルを販売したい」との想いから、地元のタオルメーカー「おぼろタオル」に声がけをし、コラボ商品が実現した。

「松阪牛の霜降りと牛肉感のある色目」にこだわっており、販売価格は1,100円（税込）で年間に約3,600個ほど売れているという。

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■手頃に買える実物そっくりなものを

松阪牛霜降りシリーズ第2弾となったクッションは、今年5月に発売された。発売のキッカケは、店頭でサーロインのかたまりを見た客から「このかたまりでいくらぐらいするのですか」といった声が多くあがったことから。

「まるで実物そっくりなものを、手頃な価格で販売できないか」と考え、サーロインのかたまりを転写した、リアリティにこだわったクッションの開発に成功した。

ずっと触れていたくなる、なめらかな生地と伸縮性抜群のもちもち感が特徴。購入者からは、その見た目に対して驚きの声が多くあがり、イベントやパーティグッズ、土産品としても大好評だという。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）