EXIT・兼近、菅義偉総理のガースー発言をバッサリ 「滑るとキツイですよね」
菅総理の会食問題や内閣の支持率低下問題などが取り上げられた、17日放送の『ABEMA Prime』。EXIT・兼近大樹の意外な反応は…
■高まる菅内閣への不信
8人での会食については、自民党としても問題として受け止めつつも、秋本真利衆議院議員は「セキュリティの問題などがあり、(総理大臣が参加する会議を)完全リモートにすることは難しい」「会食と呼ばれるが、実際は数分話すだけのことも多い」とも説明。
しかし、そもそも菅内閣への不信が高まっている原因として、コメンテーターのパックンは、GoToトラベルの全国一斉停止は英断だと思うが、そこに至るまでに菅総理が一度「(GoToの停止は)考えていません」と発言しており、そうした言動が「不支持に繋がっているのではないか」と指摘した。
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■「はっきりしてほしい」の声も
パックンは続けて「『ある一定の指標を超えたら中止することがあるかもしれません』と、そういうスタンスのほうが指示に繋がったのではないか」とも話す。
秋本氏は、総理大臣という立場での影響力の大きさも踏まえて「考えていると言ってしまうとまた匂わせになってしまう」と解説するも、スタジオからは「ちゃんと考えていると言われたほうが心構えができる」と反論が相次いだ。
兼近も「でも俺、匂わされたら言いますけどね。絶対。いや、どっちだよはっきりしろよ! 考えてんなら言えよ! って」とツッコミ。切れ味のいい視点を展開した。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)