マヂカルラブリーの『M−1』決勝ネタに有吉弘行は辛辣 「6位くらいだと思う」
マヂカルラブリーのネタを観た有吉弘行が…
18日深夜放送『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)に漫才の祭典『M−1グランプリ2020』(テレビ朝日系)ファイナリストのマヂカルラブリー・野田クリスタルと村上が出演。『M−1』用のネタを披露したが、有吉弘行らから厳しい指摘が殺到した。
◼『M−1』ファイナリスト
20日放送となる『M−1』。5081組のお笑いコンビが参加するなか、マヂカルは9組のファイナリストの1組に選ばれた。
有吉は自身のラジオで賞レースの優勝者予想を展開。『キングオブコント2020』はジャルジャル、『M−1グランプリ2019』はミルクボーイ、『R−1ぐらんぷり』の野田など、「1年以上当て続けている」実績がある。
今年の『M−1』ではニューヨークの優勝だと予想しているが、野田は「どう転んでも、俺らが1番爪痕を残そうと思っている」と熱弁。有吉は「6位くらいだと思うよ」と目立たずに終わると反論した。
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◼決勝ネタを披露
この日は『M−1』決勝のために用意したネタを披露。通用するかどうかを同番組イチの審美眼を持つ、メンズファッション誌『GQ Japan』編集長・鈴木正文氏が判定していく。
マヂカルが披露したのは「オーロラを見たい野田の脳を『北極にいる』と勘違いさせるため、村上がアザラシのモノマネをする」という彼ららしい一癖あるネタ。
スタジオには笑いが起きたものの、鈴木編集長は「イマイチ」と判定。「なにをやりたいのかわからない」「決勝でやるなら勇気は認めるけど、ダメじゃないですか」と厳しい評価をくだした。