ドコモ、ソフトバンクの新料金プランを見て… 加藤浩次の本音に共感の声
ドコモの「ahamo」、ソフトバンクの「SoftBank on LINE」が発表された。ユーザーから喜びの声があがる一方、加藤浩次は「本末転倒になってきてる」と疑問が…
■「格安スマホから乗り換える」の声も…
楽天なども市場に参入しているが、ドコモ、ソフトバンクの中容量プランによって大ダメージを受けたことは間違いないだろう。実際、「ahamo」「SoftBank on LINE」が発表されたときに「格安スマホから乗り換える」といった声も少なくなかった。
評論家の宮崎哲弥氏も「加藤さんのおっしゃるとおり」と共感し、「将来的に言うならば、本当にこの寡占状態が続くのであれば、段々この価格が上がっていく可能性もあるわけですから、やっぱり市場を開放していろいろな業態の人たちがスマホ事業に参入してくるっていうのを作らなければならなかった」とコメントした。
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■「どこにも動きが生まれないんじゃないの?」
各社さまざま特典がある状況で何を選択するかが重要だが、「ただね、正直に言わせてもらいますよ」と加藤。「この料金プラン見て、『じゃあ今のままでいいや』って思っちゃうんですよ。携帯会社を変えずに中容量にしようかなって感じ。結果、どこにも動きが生まれないんじゃないの? って思っちゃう。(価格が)同じだから」と本音を明かす。
これに、専門家の石川温氏が「(大手3社は)動いてほしくないのであえて同じ金額に設定しているところはあります」と解説すると、加藤は「おっとっと…。じゃあ動こうか!」と笑いを誘った。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)