『鬼滅の刃』、dTV視聴ランキング堂々トップ 『名探偵コナン』は安定の強さ
『呪術廻戦』『七つの大罪 神々の逆鱗』もランクインするなど、トップ10のうち半分以上がアニメ作品の結果に。
24日、映像配信サービス「dTV」の2020年の年間総合視聴ランキングにて、社会現象となっているアニメ『鬼滅の刃』が第1位だったことが発表された。
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■年間総合視聴ランキングトップ10
年間総合視聴ランキングは、以下の通りだ。
第1位 鬼滅の刃(アニメ)
第2位 コンフィデンスマンJP(ドラマ)
第3位 名探偵コナン(アニメ)
第4位 8時だョ!全員集合(バラエティ)
第5位 呪術廻戦(アニメ)
第6位 BE LOVE(オリジナル)
第7位 「キングダム」第3シリーズ(アニメ)
第8位 七つの大罪 神々の逆鱗(アニメ)
第9位 僕のヒーローアカデミア 第4期(アニメ)
第10位 怪盗グルーのミニオン大脱走(洋画)
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■『鬼滅の刃』、昨年は第3位
2019年4月からテレビ放送に合わせて配信を開始し、昨年の視聴ランキングでは第3位を獲得していた『鬼滅の刃』だが、今年は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開もあり、さらに人気が加速。堂々の第1位に輝いた。
トップ10入り常連の『名探偵コナン』を始め、世界的にも注目が集まっている『呪術廻戦』、来年1月に最終章のTVアニメが放送予定の『七つの大罪 神々の逆鱗』など、トップ10のうち半分以上がアニメ作品となっている。
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■邦画タイトル約200タイトル追加
また、「dTV」は、2021年1月に邦画タイトル約200タイトルを追加することを発表。
そのラインナップには、池井戸潤氏の同名ベストセラー小説を長瀬智也主演で映画化した『空飛ぶタイヤ』や、芥川賞作家・中村文則氏のサスペンス小説を岩田剛典主演で実写化した『去年の冬、きみと別れ』など、人気タイトルが並ぶ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)