本物そっくり『緑のたぬききゅーぶ』がクリスマス発売決定 開発秘話をメーカーに直撃
同級生コンビが驚きのコラボ商品を完成させた。開発担当者のそのこだわりとは…
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「緑のたぬき」と「ルービックキューブ」が発売40周年を迎えたため、その記念として「同級生コンビ」が驚きのコラボを実現させた。しらべぇ取材班は、メーカーに開発秘話を聞いた。
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■シリーズ累計1,400万個突破
「緑のたぬき天そば」は1980年に誕生し、地域の嗜好に合わせてだしの原料を変えており、かつお節のだしをベースに醤油でバランスよく仕上げたつゆが特徴。現在、北海道・東向け・西向け・関西向けの4種類を展開中だ。
また「ルービックキューブ」は、エルノー・ルービック氏が開発した立体パズルで、3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまり。1980年に世界展開を開始し、シリーズ累計出荷数は日本国内で1,400万個を突破している。
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■本物を3Dスキャンしたデザイン
今回のコラボ商品は、パッケージが実物とそっくりなだけではない。ふたを開けると、「緑のたぬき」を3Dスキャンして制作した天ぷらと麺が立体的にデザインされたルービックキューブが入っている。
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ルービックキューブの天面には実物と同様に天ぷらが乗っていて、完成させるには天ぷらを正しくそろえなければならない。
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また、9つに分かれた天ぷらをそろえるべき位置が決まっているため、通常一面の色をそろえるルービックキューブより難易度が高くなっている。「ルービックキューブファン」にもたまらない逸品だ。
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■何度もしまえるパッケージ
ふたはプラスチック製のため、遊んだあとは繰り返しカップの中にしまっておくことが可能。また、通常はスープが入っている袋が折りたたみ式の攻略書となっている。
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発売元のメガハウス開発担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して「本物そっくりの立体感と凹凸感をつけたことが最大のこだわり」と述べた。25日から全国の玩具取り扱い店で一斉発売され、価格は2,980円(税抜)となっている、
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
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