会津の守り神・赤べこそっくり「アナべコ」が話題 開発秘話をメーカーに直撃

赤べこそっくりの「アナベコ」に込められた想いとは。赤べこも来年以降、引き続きスタンバイ。

2020/12/25 15:25



■26日から新アナスイベコ登場

今年はねずみ年にちなんで「ねずみだるま」が配布された。来年は丑(うし)年にあたるため、前回のアナベコをバージョンアップさせた新「アナスイべコ」が登場。質感や表情が前回のものとは全く違っている。

今回は26日から、全国百貨店のアナスイ・アクセサリー売場およびアナスイ公式オンラインショップにて、¥14,000(税抜)以上購入者にノベルティとしてプレゼントされる(数量限定)。


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■全国から注文が相次ぐ

現在市役所前に大きな赤べこを展示中の会津若松市。商工課によると、疫病退散を願う全国の人たちから注文が相次ぎ、売上も例年に比べて大きく伸びているという。また来年もことあるごとに、赤べこ関連のイベント等を行っていく予定だという。

赤べこ
(写真提供:鉄道会館)

早速28日から来年3月31日まで、東京駅エキナカ商業施設「グランスタ東京内」のイベントスペース「スクエア ゼロ」に、全長2.7mの巨大赤べこが登場する。来年は丑年であるとともに、東日本大震災から10年目の区切りの年。赤べこが東京駅からも新型コロナの退散を願い続ける。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

東日本大震災福島県被災地新型コロナウイルス
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