嵐メンバー全員が同意する転機とは… 「俺の中でデカイ」「あれがあるから一枚岩に」

『嵐にしやがれ』の最終回で、嵐がグループの歴史を赤裸々に告白。メンバーが揃って「大きなできごと」だったと語ったのは…。

2020/12/26 23:40


嵐・二宮和也・相葉雅紀・松本潤・大野智・櫻井翔

26日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)最終回4時間SPで、が5人だけの本音トークを展開。メンバー全員で、転機となったできごとが一致する場面があった。



■転機は2004年

この日は最終回とあって、番組ラストに5人だけの旅行ロケを放送。その終盤、5人だけで本音を語り合う時間があり、メンバーはこれまでのことを赤裸々に振り返っていく。

番組史上最多のパーソナリティを務めた『24時間テレビ』(同系)の話題になると、初就任だった2004年のことを櫻井翔が回顧。

当時、エンディングで相葉雅紀がメンバーに宛てた手紙を読んだのだが、櫻井はこれを「『トップになりたいって夢、絶対叶えようね』って話、俺の中で結構デカくて」と、嵐の歴史で大きな節目だったと明かす。


関連記事:相葉雅紀、ピュアすぎる夢でトレンド入り 「聞いただけで泣きそう…」の声も

■「5人で突き詰めよう」と決心

「目印っていうか…道しるべになってた」と続けると、リーダーの大野智は「俺もそんな感じだった」とコメント。さらに、「相葉ちゃんがあそこで言ったから、何かが変わってる気がする。言い切ったから」と、グループがここまで大きな存在になったのは、相葉の手紙が影響しているとの認識を示す。

松本潤も「相葉くんが、あぁいう思いを吐露してくれたことによって、『この5人でもっと突き詰めよう』ってあの瞬間に思ったんだなって、今振り返って思う」としみじみ。

「ものすごく一枚岩に、グッとなったなって感じはした」と続け、大野は「よく言えたなと思って」と、櫻井も「ホントそうなの」とさらに語っていく。


関連記事:TOKIOリーダー・城島茂、後輩・嵐との意外な関係を告白 「喋ったことない」

■ファンは感動と共感

松本はさらに、「俺が言ってたら多分響かない。相葉くんがあれが言うってのが、俺らにも刺さるし、ファンの人にも刺さるし…」と述べる。メンバー全員が、嵐というグループを語る上で、相葉の「24時間テレビ」の手紙が大きなできごとだと感じているようだ。

5人の絆が改めて感じられるエピソードに、SNSには「相葉ちゃんの言葉は言霊のように人の心を動かす力があるよね」「言霊だよなぁ。イイ話」「ほんとにあれがあのときなかったら今の嵐はなかったかも」などの声が続出。まさに、感動と共感の嵐となった。

・合わせて読みたい→『Mステ』NiziUにあやかる嵐に両グループのファンから反響 「笑える」「うれしい」

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

テレビ24時間テレビ櫻井翔大野智松本潤二宮和也嵐にしやがれ相葉雅紀
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング