『サンデーモーニング』イチロー選手を揶揄? 関口宏の発言が物議

「お遊びで背面キャッチする人がいた」と話した関口宏が賛否両論

2020/12/27 11:30


関口宏

27日の『サンデーモーニング』(TBS系)で放送された関口宏の発言が物議を醸している。



■桃田選手の試合を放送

番組ではバドミントンの全日本総合選手権を紹介。今年1月、マレーシアで交通事故に遭い、右眼窩底骨折などの怪我をした世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)が、去年の大学王者田中湧士選手と対戦する様子を取り上げる。

試合を優位に進めた桃田選手は、田中選手の鋭いスマッシュ対し、背中に手を回しての背面レシーブを披露。これは再度のスマッシュで点を許してしまったものの、セットカウント2-0で勝利し、決勝に駒を進めた。

この様子を見た張本勲氏は「いやあ、羽生(結弦)と一緒で、日本では桃田は敵なしだね。桃田が優勝すると思いますよ。もう、事故から完璧に復活したみたいなプレーしてますからね」と称賛する。


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■「背面キャッチみたい」と聞くと

張本氏のコメントを聞いた関口は「そうですね。今日は決勝なんですが、なんだかあの、背中からあんなこと(レシーブ)ができる。上原さんどう思いますか?」と話を振る。

すると上原氏は「素晴らしいですね、野球でいうと背面キャッチみたいな感じですかね」と笑う。すると関口は「誰かなんか、お遊びでそんなことやる人がいましたねえ、誰だったかな」とコメント。

背面キャッチを披露していたのは、オリックス・ブルーウェーブやシアトル・マリナーズなどで活躍したイチロー選手。親交の深い上原氏、そして張本氏も笑うのみで名前を明言せず、微妙な空気が流れた。

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■関口の発言が物議
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