「ガリガリ君」生誕40周年、記念ポスターに写る「消えた家族」に衝撃
人気アイス「ガリガリ君」が間も無く40周年。記念ポスターが各駅に掲出されている。
赤城乳業の大ヒットアイスキャンディー「ガリガリ君」が2021年に生誕40周年を迎える。
それにあたり、都内JR駅などに過去40年を振り返るポスターが掲出されているが、そこには謎の家族が登場しているパッケージなどが紹介されており、見た者を驚かせている。
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■40年前はほぼ別人
JR秋葉原駅構内に掲出されていたポスターには、1981年リリースの初代パッケージ版から2020年リリースの最新版までが紹介。
今でこそTシャツに短パンというラフなスタイルのガリガリ君だが、初期は中学生という設定だったため学生服を着用しており、裸の大将ばりに「ボッ…ボカァ元気が一番」と話す少々クセの強いキャラ設定だったようだ。ちなみに現在は小学生という設定に変更されている。
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■誰だこの人…
初期パッケージを見て気がついたのは、ガリガリ君の周りに見たこともない家族がいることだ。
現在、公式HPには妹として幼稚園生のガリ子ちゃんがいることのみ紹介されており、それ以外の家族には1文字も触れられていないため、このデザインは非常にレアである。
記者の兄は幼少期がドンピシャでこの時期だが「ガリガリ君に家族なんていたっけ? シャリシャリ君?」と、期間限定で発売されていた姉妹商品を挙げるだけで、祖父や母の存在は一切知らなかった。