10代女性の半数が新型コロナへの危機感薄れる 「若いから大丈夫」と油断も
新型コロナウイルスの流行で、多くの人が警戒心を持っているはずだ。しかし中には、だんだんと危機感が薄れている人も。
新型コロナウイルスの流行は、終わりが見えない状況である。あまりに長引いているため、危機感が薄れている人もいるようだ。
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■4割が「新型コロナへの危機感が薄れる」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の36.6%が「新型コロナウイルスへの危機感が薄れている」と回答した。
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■自分は若いので大丈夫
性年代別では、10代女性が一番高い割合になっている。
緊急事態宣言のときよりは、気持ちが緩んでいるという人も。
「緊急事態宣言のときには外出自粛もして、かなりの警戒感があった。ただ一時期は落ち着いていたので、そこで気持ちが緩んでしまっている気がする」(10代・女性)
また「自分は若いので大丈夫」だと、考えている人もいるようだ。
「コロナが流行し始めたときには、どのような病気かわからなくて怖かった。ただ若い世代は重症化のリスクが少ないと聞いて、『自分は大丈夫』と思うときもある」(10代・女性)