キスマイ・千賀健永 自身が試した嗅覚障害の治療法を明かす
新型コロナウイルス感染から復帰後も、後遺症として「嗅覚障害」に悩まされた千賀健永。自身が試した治療法を紹介。
■身近なもので実践可能
嗅覚刺激療法というのは、バラやレモン、ユーカリといった特徴的な香りを1日2回、10秒以上嗅ぐことを毎日続けるというもの。
千賀は「意識して香りを嗅ぐということを生活の中で実践することで、改善のきっかけに繋がる」と説明。ネット通販で購入したアロマオイルを使うなど、身近なもので実践が可能のようだ。
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■元気そうな姿に安堵の声
最後に千賀は、「より明るい未来にするために、ひとりひとりの意識が、ひとりひとりの行動が大切。みなさんで協力して明るい未来を築いていきましょう」と呼びかけている。
動画のコメント欄には、ファンから「千ちゃん、治ってホントよかったよね」「匂いがわかるようになって安心した」といった安堵の声が。
また、千賀が紹介した療法に対し、「この動画、めちゃくちゃ参考になるな…」「こんな治療法があるのね」「もしもの場合は参考にしようと思う」など、自身の経験をもとに情報発信を続ける姿に、多くの反響が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)