セブンイレブン、今年初サンドイッチでついに進化 「脱ハリボテ」に期待高まる
中身スカスカの「ハリボテサンドイッチ」で昨年話題になったセブン−イレブン。今年初のサンドイッチを検証したら…
■もう片方のハムカツサンドは…
パッケージには「キャベツ増量」とあるが、量はこのような感じ。大ボリュームというわけではないが、これ以上量が増えるとハムカツの味を殺してしまうため、これがベストの量ではないだろうか。
こちらはもう片方のサンドイッチ。「片方だけハリボテ」のものはいくつかあったが、今回も若干ではあるがボリュームは少なめ。とはいえ、これは許容範囲内だろう。
値段も安く食べごたえも抜群の『ハムカツサンド』は、ハリボテではないことが証明された。
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■いちごがぎっしりの『いちごサンド』
続いては、5日に発売された『こだわりクリームのいちごサンド』。北海道、東北、関東、甲信越、北陸、中京、島根県、広島県、山口県で販売されている。
断面はこのような感じ。なんといっても、パンから大幅にはみ出ているいちごが特徴だ。中身は、ほどよい酸味のいちごと、ホイップ、カスタードの2種類のクリームで、まるでショートケーキを食べているかのような感覚に。パッケージには「こだわりクリーム」とあるが、たしかにこれは激ウマだ!
セブンのフルーツサンドは本当にどれもクオリティが高い。ただ、これまでもフルーツサンドで「ハリボテ」が証明されてきただけに、不安は残る。
公式サイトには「パンの後ろまで盛り付けた苺」と記載されており、公式がハリボテを真っ向から否定しているが、はたして…