SNSで新型コロナ情報を収集する人たち 加藤浩次の言葉に反響相次ぐ
新型コロナウイルスの情報はどこで収集する? 多くの若者が活用しているSNSでの情報収集について、加藤浩次が『スッキリ』で注意を促した。
■ツイッターの反応は…
加藤の発言を受け、ツイッター上では「本当にそれ」「拡散されてる情報が全て真実だとは限らない」「SNSは利用する人の都合の良い情報に偏りがち」と共感する声が相次いだ。
一方で、「テレビだって信用できないものもある」「テレビもかなり偏見が強いのでは?」との声も。テレビは良い、SNSは良くないということではなく、さまざまな媒体から情報を得ることが求められるだろう。
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■メディアも正確な情報を
何かと槍玉に挙げられるSNSだが、番組への声にもあるとおり、メディアも正しい情報を発信する義務がある。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名に調査したところ、全体の81.0%が「新型コロナウイルス感染症をきっかけにメディアがより公正な情報を発信してほしい」と回答している。
正確な情報が欠かせない現状だからこそ、この結果になったといえるだろう。加藤の言うように、自分にとって心地良い情報だけでなく、さまざまな情報源をチェックして正しい情報を得ることが大切だ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)