60代女性の6割が「マスク不使用者を軽蔑」 忘れた人は気まずい気持ちに
新型コロナウイルス予防のために、多くの人がマスクを着用している。マスクをしていない人を、白い目で見ている人も。
新型コロナウイルスの対策として、マスクの着用は必須になっている。そのためマスクをしていない人を、白い目で見ている人もいるようだ。
■「マスクをしていない人を軽蔑」半数も
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査を実施した。その結果、全体の52.1%が「公共交通機関や施設などでマスクを着用していない人を見ると軽蔑する」と回答した。
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■マスク不使用はマナー違反
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
マスクを着用しないのは、マナー違反だと考えている人も多いようだ。
「新型コロナが流行して、マスクの着用が常識になっている。それを無視するのはマナー違反だと思うし、そのような危機意識の低い人の近くにはいたくない」(40代・女性)
「マスクは、自分が感染していた場合に、他者に移さないようにする意味も強い。そのためにマスクをしていない人は、他者への迷惑を考えていないのだと思えてしまう」(50代・女性)