Google Earthで実家を見ると、今は亡き父が 「外に出ていた」理由に感動の声相次ぐ
Google Earthを使って実家の様子を見ると…。その場の光景に、感動の声が相次いでいる。
■この写真はいつ頃のものなのか…?
話題のツイートについてタムチンキさん本人に話を聞いてみると、父親が亡くなったのは約7年前とのことで、状況も踏まえて今回の写真はその頃に撮影されたもので間違いないという。
Google Earthが生んだ思わぬ奇跡だが、タムチンキさんのツイートに対し「よく似た経験をしたことがある」という人々から共感の声が多数上がっている。
関連記事:YouTube見られず悲鳴 表示された画面に「初めて見た」と驚きの声
■Google Earthが生んだ奇跡
いつも通りの生活を送っている中ではなかなかピンとこないが、日常のふとした出来事というのは、後から振り返って見るとかけがえのない何よりも貴重なもの。
同ツイートの内容を受け、「私も一昨年亡くなってしまった犬が写りこんでいるのを見るたび、また会えたみたいで嬉しくなります。この写真のまま変わらなければいいなぁ」「4年前に亡くなった祖父が、祖母と一緒に写っている写真を見つけました」といった報告談も多数寄せられている。
「過去の一瞬が切り取られる」という、Google Earthならではの粋な仕様。コロナ禍で遠出が難しい現代だからこそ、思い出の地をチェックしてみると、新たな発見があるかもしれない。
・合わせて読みたい→Googleフォトの有料化でユーザーから悲鳴相次ぐも 変更事項を確認してみると…
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)