マツコ・デラックスが苦悩 「芸能界でおしゃべりしていることだけが人生でいいのか」
『ボクらの時代』にタレントでコラムニストのマツコ・デラックスが出演。現状に対する不安や思いを吐露した。
10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にタレントでコラムニストのマツコ・デラックス、トヨタ自動車の豊田章男社長、レーシングドライバーの脇阪寿一が出演。マツコが現状に対する不安や思いを吐露した。
■出会いはレクサスの販売店
2011年からスタートしたトヨタ自動車のCM「Re BORN」にお市の方役で出演したマツコ。その際「嫌らしい話しをしますが、スポンサーさんの商品を使うようにしているんです」と話したマツコは、予約している車をキャンセルし、レクサスを購入したという。
その販売店で豊田社長と出会い、交流が始まったという。マツコは豊田社長が次々に仕掛ける奇想天外なアイデアに脱帽。
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■やっていることが好きと言える自信ない
そのなかでも最も驚いたのが、静岡・裾野にあるトヨタ自動車東日本 東富士工場跡地で構想されるウーブン・シティ。トヨタ自動車が、自動運転やAIなど最新技術の実証実験を行う未来都市だ。
壮大な計画を押し進め、自身の仕事が「好き」と屈託なく笑う豊田社長にマツコは「私は今やっていることが好きと言える自信がない」とつぶやく。