巨人軍・原監督、野球界の発展にDH制含む3つの提言 SNSでは賛同が続出
巨人軍・原辰徳監督が語った野球界発展の3提言に、SNSで賛同の声が。
■アマチュア界の発展策を述懐
原監督は、「もう1つ言うならば、少年野球が安くユニフォームやグラブを買える環境にすると、もっといいんじゃないかと」と指摘。野球をする上で、一式揃えるだけでもかなりの額となる道具代を問題視する。
問題点は女子野球にも及び、原監督は「女子野球というものをもっと考えてあげて。プロ野球、NPBも貢献…何らかの形で」とコメント。
競技人口が減少の一途をたどる野球界の発展策として、「DH制の導入・道具を安価で入手できる環境・女子野球の発展」の3点を提言したのだった。
関連記事:張本勲氏、日本シリーズ4連敗の巨人に持論 内容に「苦しい言い訳」と批判も
■視聴者からは賛同の声
熱い思いをさらけ出した原監督は、スタッフに「ちょっと言い過ぎたかな…大丈夫だよね?」と質問。影響力のある立場だけに、いろいろなしがらみを気にする素振りを見せる。
しかし、SNSには「原の言う通り、2番目の野球道具と3番目の女子野球は発展してほしい。特に道具は高い」「1つ1つが高額で揃える物が多いのよ 消耗も激しいし」「良くぞ言ってくださいました」「原さんが言ってた3つのポイントは魅力的だと思う」などの声が殺到。
率直な意見に、賛同の声が相次いでいった。
・合わせて読みたい→張本氏、巨人・原辰徳監督の奇策に持論展開 内容に「意外」との声も
(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)