隙間からの飛沫が心配? 50代女性の6割が「マウスシールドだけでは不安」

新型コロナウイルスの感染予防に、マスクは欠かせないだろう。中には、マウスシールドをしている人もいるが…

2021/01/11 11:00


新型コロナウイルスの予防に、マスクは欠かせない存在になっている。マウスシールドやフェイスシールドもあるが、マスクよりも効果が下がるとの報告も多い。


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■「マウスシールドだけでは不安」半数も

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の53.4%が「マウスシールドだけでは正直不安だ」と回答した。

マウスシールドだけでは正直不安グラフ


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■マウスシールドでは効果が薄い

性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

マウスシールドだけでは正直不安性年代別グラフ

やはりマウスシールドでは、効果が弱いと感じている人が多いようだ。

「口元がわずかに隠れているくらいのマウスシールドは、飛沫防止の効果が薄い気がしてしまう。やはりできることならば、きちんとしたマスクを着用してほしい」(30代・女性)


「マウスシールドはマスクのように口を覆っていないので、隙間からの飛沫が怖い。できることなら、マウスシールドで街に出るのはやめてほしいと思う」(50代・女性)

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■何もしないよりはまし
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