隙間からの飛沫が心配? 50代女性の6割が「マウスシールドだけでは不安」
新型コロナウイルスの感染予防に、マスクは欠かせないだろう。中には、マウスシールドをしている人もいるが…
新型コロナウイルスの予防に、マスクは欠かせない存在になっている。マウスシールドやフェイスシールドもあるが、マスクよりも効果が下がるとの報告も多い。
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■「マウスシールドだけでは不安」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の53.4%が「マウスシールドだけでは正直不安だ」と回答した。
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■マウスシールドでは効果が薄い
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
やはりマウスシールドでは、効果が弱いと感じている人が多いようだ。
「口元がわずかに隠れているくらいのマウスシールドは、飛沫防止の効果が薄い気がしてしまう。やはりできることならば、きちんとしたマスクを着用してほしい」(30代・女性)
「マウスシールドはマスクのように口を覆っていないので、隙間からの飛沫が怖い。できることなら、マウスシールドで街に出るのはやめてほしいと思う」(50代・女性)