有吉弘行、『コブラ会』シーズン3を絶賛 酷評記事に「流されないのがミヤギ道」
有吉弘行が『コブラ会』について熱い想いを吐露して…
10日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で有吉弘行が海外ドラマ『コブラ会』(Netflix)シーズン3について熱弁。一部ネットで報じられた批判記事に猛反論した。
◼空手映画の金字塔
一斉を風靡した1984年公開の空手映画『ベスト・キッド』。
転校後、イジメられるようになったダニエル・ラルーソー(ラルフ・マッチオ)が近所に住む空手の達人・宮城成義(ノリユキ・パット・モリタさん)から「ミヤギ道空手」を伝授され、イジメの中心人物のジョニー・ロレンス(ウィリアム・ザブカ)と地元の空手大会で雌雄を決する、というのが大筋の内容。
車のワックスがけや壁のペンキ塗りといった「日常の動き」がミヤギ道空手に繋がるという独自の練習法、苦戦しながらも一撃必殺の空手技でジョニーを倒すダニエルの姿が話題となり、続編やリメイク版が公開されるなど大ヒットした。
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◼34年後の空手少年たち
その『ベスト・キッド』の34年後を当時の役者がそのまま演じ、人気を高めているのが『コブラ会』だ。イジメっ子だったジョニーを主役に空手道場・コブラ会の再建とダニエルらとの対立を描いたシーズン1~2に続き、1月1日からシーズン3が配信開始となった。
同作に注目し続けてきた有吉も当然シーズン3を鑑賞済み。「もうシーズン3。1~2と観て面白くて、3も楽しみにしてたんですけど、結構早めに始まった」と同作に触れるも、「始まった途端、ネットニュースで『コブラ会シーズン3が残念な理由』とか書いてあった」と怒りをあらわにしていく。