加藤浩次、緊急事態宣言後の週末の繁華街に衝撃 「感染対策になってる?」
『スッキリ』で緊急事態宣言後の街の様子が映し出され…
おさまるどころか、ますます猛威を振るう新型コロナウイルス。政府は2度目の緊急事態宣言を出し感染の沈静化をはかっている。11日、緊急事態宣言後初の週末・3連休の街の様子を『スッキリ』(日本テレビ系)が紹介し、司会の加藤浩次らを絶句させた。
◼緊急事態宣言後初の週末
今回の緊急事態宣言では三密になりやすい飲食店への制限が目立っている。不要不急の外出は避けるよう明言しつつ、特に午後8時以降の飲食を避けるよう厳しい目を向けていた。
飲食店には時短営業を要請していたが、『スッキリ』が3連休初日の午後8時すぎに繁華街を取材したところ、人混みはあり、多くの飲食店は自粛していたが一部店舗は営業中。限られた店舗に人が集まり、店内は満員、行列に並ぶ客の姿も映し出される。
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◼若者は…
緊急事態宣言初日の渋谷でのインタビューでは、「僕は(外出することに躊躇は)あんまりなかった。友達がわりかしコロナにかかっていたけど、めちゃくちゃ余裕で飯を食いに行っていた。若い世代は風邪の延長だと思っている」と20代男性は持論を展開。
感染拡大する可能性を指摘されると「僕はかかったことがないので、考えていなかった」とあっけらかんと答える。当然ながら若者の総意ではなく個人の見解とはいえ、あまりにも無責任は発言が目立っていた。