『鬼滅の刃』十二鬼月・累の雪像が話題 作品に込めた想いを直撃
雪だるま職人がキャラクター雪像を作り続ける訳。その作成方法とは…
先日愛知県のテーマパーク「ラグナシア」で、3月6日から『鬼滅の刃』の世界観を体験できるアトラクション「追憶の試練 炭治郎の旅路」の開催が発表された。そんな中、登場人物の「キャラクター雪だるま」が話題を呼んでいる。
■10時間かけて完成させた力作
製作したのは東北地方の雪国在住「雪だるま職人」こと、としにゃんさん。普段は会社員をしているが、土・日の2日間トータル10時間かけて完成させた力作だ。
https://twitter.com/mokomoko_2015/status/1348180079814184968?s=20
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)によって選別された鬼たちの最精鋭「十二鬼月の下弦の伍・累(るい)」をイメージしている。
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■漬け物桶で本体のベースを作成
雪像を作る際には、まず漬け物用の桶に雪を入れて踏み固めることによって本体のベースを作るそうだ。本体ができたら、そこから園芸用スコップやパン切り包丁などでキャラクターの詳細なイメージに近づけていく。
事前にキャラクターの多方向画像をダウンロードし、それをクリアーファイルに入れて見本としながら完成させていくそうだ。