立川志らく、前回よりも緩い緊急事態宣言を疑問視 「もう脅しが効かない」

前回よりも緩い制限となった緊急事態宣言に、立川志らくが苦言。

2021/01/11 12:45


立川志らく

11日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、メインMCの立川志らくが、首都圏に再発出された緊急事態宣言の効果を疑問視した。



■前回よりも緩い宣言

番組は緊急事態宣言をトップニュースで扱い、再発出後の首都圏の様子や、関西でも知事から発出を求める動きがあることを伝える。また、この土日は再発出後初めての週末だったため、繁華街における人の動きに注目した。

フリップによると、前回の緊急事態宣言後、新宿や渋谷といった首都圏の主要駅の人出は7割から8割減少。しかし、今回の宣言では3割ほどの減少に留まっており、その効果が限定的であることが明らかになっていく。


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■人々が慣れてしまった?

これに関し、志らくは「緊急事態宣言の悪いところ、脅し。それはもう効かないんだと。みんなコロナウイルスってのが(前回に比べ)ある程度分かってきたっていうのもあるし」と分析する。

VTRにあった飲食店への時短要請についても、「時短要請しても、夜呑めないんだからじゃあ昼間呑むんだと」とコメント。時間を変えて呑む人々の気の緩みを指摘し、2度目とあって、緊急事態宣言の効き目が薄れていると述べた。

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■2度目の制限は弱いと苦言
テレビ立川志らくグッとラック!新型コロナウイルス緊急事態宣言時短要請
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