ダイキンが教える冬のエアコン電気代を節約する方法7選 やりがちなNG行動も…
冬場の気になる暖房の電気代。ダイキン工業がおすすめするテクニックでコツコツと節約できる?
③スイッチの入切で温度調整をしない
寒くなったらエアコンを点け、暑くなったら電源を切るという人もいるだろう。しかし、これはやめたほうがよいとのこと。
エアコンは、寒い部屋を一気に暖めるときに多くの電気を使う。設定温度まで暖めた後、その設定温度を維持しているときは、寒い部屋を暖める場合と比べてとても少ない電気で済む。部屋にいるときはスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめだという。
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④カーテンでもひと工夫を
昼間取り込んだ太陽の熱や、暖房中の熱を保つように、カーテンでもひと工夫できる。カーテンは窓ガラスの部分だけを覆うのではなく、上部や下部にすきまができないよう、天井から床いっぱいまでたっぷりと垂らすと、保温効果が高まるとのこと。
また、カーテンの色も節電に関係しているという。暖色系でまとめられた部屋は、寒色と比べて暖かく感じるようで、カーテンの色で体感温度を上げて、暖房の設定温度を抑えてみてもよいかもしれない。