武井壮、余ってしまった3トンの米を友人に完売 人脈の広さと売り方に称賛の声
武井壮が大量の在庫を抱える米屋を、人脈の広さで救済した。
11日に放送された『ザキヤマの部屋に在庫がやってくるゥ!』(テレビ東京系)で、タレントの武井壮が3トンもの米を友人に全て売り、その人脈の広さがネット上で話題となった。
■アイデアを混ぜつつ米を販売へ
武井は、埼玉県川越市で60年続くお米屋さんで大量に余ってしまった180トンもの米のうち、3トンを売ることに。
新型コロナウイルスの影響で、お米の購入者が激減したことにより、大量の在庫を抱えてしまっているお米屋さんの事情を知った武井は「お米を作った農家さんも、売れないとか仕入れてもらえないとか全体的に皆落ち込んでるから、僕のアイデアも混ぜつつこの米を捌きたいと思います」と宣言した。
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■数々のアスリート達が購入
さらに武井は「俺、全部のスポーツの日本代表ほぼ友達ですから! 」と話し、広い人脈を持っていることをアピール。宣言通り、武井は「ビッグダディ」こと林下清志氏や、ビキニフィットネスアジアチャンピオンの安井友梨氏などの有名人にお米を売った。
その後販売に難航するも、武井はお米に付加価値をつけたオリジナルの必勝米を作り、元世界3階級を制覇したボクサー・長谷川穂積選手や、K-1チャンピオンの武尊選手など多くのアスリートたちからお米を買ってもらい、見事完売に成功。
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■売り方にも注目集まる
3トンものお米を多くの友人に売りさばいた武井に対し、視聴者の間では「武井壮の人脈が凄かった」「武井壮さんの人脈がすごいんだが」と話題になり、その人脈の広さに注目が集まった。
また、「付加価値の付け方と人脈の使い方うますぎ」「売れ残った米に付加価値を付けて売るやり方、めっちゃ参考になった」などといった声も上がり、武井の売り方を称賛する声も相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)