カメラ+ペヤングで化学反応? 地元愛する「町の写真家」の遊び心に反響

ネット上でとあるポートレート写真に脚光が…! なんとカップ麺の空き箱を再利用しているとのこと。

2021/01/13 07:00



■「発想がすごい」の声

ペヤング

その作例を何気なくネットに投稿すると、ツイッターとフェイスブックで反響が相次ぎ、「イノベーション!」「発想がすごい」「UFOやったら丸いキャッチライトになる」「次の撮影会これつかおうかな?」とコメントが次々寄せられた。

ペヤング

そんな感想が上がっていることを伝えると、「群馬に住む私にとって『ペヤング』を出している『まるか食品』さんは地元・群馬の宝。大好きなペヤングがこんな形で注目されることになるとは正直驚きました…!」と深い地元愛を明かしていた。

ペヤング

現在は丸いカップ麺タイプや、ビッグマックの空き箱が代用できないか、あいた時間を使って試行錯誤を繰り返しているという。

「写真はいろいろな形があって、確たる正解はない。僕もネット上でいろいろな写真の情報や知恵をいただいています。写真や撮影に興味を持ってくれる未来のカメラマンが一人でも増えてくれたら嬉しいですね」(金井さん)。


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■その他の作例もすごかった…

ペヤング

今回提供してくれた写真は、すべて地元の一般人やモデルということだが、「写真店を長年やってますので、みんな小さい頃から知っている子たちばかり。小さな街ですし、多くの方に支えていただいていると感じます」とニッコリ。

ペヤング

新型コロナウイルスの影響で各地の成人式は縮小ムードだったが、このたびの成人記念撮影でカナイ写真店を選ぶ若者も多かった。

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「本当に感謝です。ぜひみんなの記念にも残るので、記事で使ってあげてください」と言葉を添え、記者の元には掲載許諾をとってくれた“ペヤング活用写真”が多数送られてきた。

写真と地元を心から愛する金井さんの活動は、今後も多くの人に笑顔を与えそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

写真撮影モデルペヤング
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