ワークマンの防寒ジャンパーが価格をゆうに超える暖かさ 家での使用も最高
ワークマンの裏地が派手な防寒ジャンパーの実力が凄かった。自宅での使用もいいかも?
■数分でわかる暖かさ
実際に着用してみるとこのような感じ。裏地はギンギラギンだが、見た目は至って普通のジャンパーだろう。生地自体もかなり軽くて柔らかいため、着心地は良い。
そして、数分着てみて最も感じたことは…「これ、かなり暖かいぞ」。
明らかに内側からポカポカとした暖かさが広がっているのだ。また、屋外で使用してみるとより暖かさを実感でき、少し歩いてみると保温性の高さからか若干の「蒸れ」すら感じるレベル。これで価格が3千円を切っているというのだから驚きだ。
しかし少し気になったのは、左腕部分に収納のポケットがあるのはまだいいのだが、ペン差しがついていること。便利な反面「作業着感」が出ているのも否めない。
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■家での使用もいいのでは
外出時に活躍するのは言わずもがなだが、先述の通り「軽い」「柔らかい」「暖かい」が揃っているため、「在宅ワークでも使えそう…」と思い浮かぶ。
というのも、記者はあまり暖房を使わず着込んで寒さを凌ぐタイプなのだが、世間には「暖房費がもったいない」「空気の乾燥が嫌だ」等の理由から同じスタイルの人も多いはず。
そこで、試しに暖房オフの状態でジャンパーを1時間ほど使用してみた結果…めっちゃ最高。当然、部屋着と比べるとややごわつくが、着込まなくていいことを考えるとストレスはほぼないに等しい。また、暖かさも申し分なく、むしろ熱がこもってしまいチャックを開けてしまったくらいだ。
ただ、屋外で使用したものを家で使うのは衛生面で良くないだろう。価格もそれほど高くないため、2着用意し家と外で使い分けるのもアリかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)