セブンイレブン、新作BLTサンドの中身に衝撃 ボリュームの落差が激しすぎる
SNS上で話題になった「セブンイレブンのハリボテサンドイッチ」騒動。今週のトーストサンドを検証してみたら、BLTサンドでびっくりする出来事が…
■ベーコンの量がスゴすぎる!
トマトとレタスの量が少なく見える。先ほどの「とんかつ」とは違い、今回の「BLT(ベーコン・レタス・トマト)」では名前にも使われている食材なだけに、もっと野菜を入れてもよいのではないかと思ってしまう。
ただ、注目したいのはベーコン。3枚も入っていて、そのうち2枚がパンの耳からはみ出すほどの大きさなのだ。これはスゴイぞ!
別アングルから見ると、その凄さがよりわかるだろう。これまでサンドイッチをいくつも検証してきたが、耳からはみ出す具材は初めてだったため衝撃を受けた。トマトとレタスの量は不満だったが、ベーコンの量で帳消しにしても良いレベルだ。
さて、気になるもう片方のBLTサンドは…
関連記事:セブンイレブンの新作フルーツサンド 「脱ハリボテ」と思いきや…落差がスゴい
■片方は「ハリボテ感」強め
こ、これは…ナシでしょう…。トマトとレタスの量はあまり変わらないが、先ほどの立派なベーコンとは打って変わって小さいサイズで、ところどころにスペースがみられる。また、目玉焼きも半分ほどのサイズになっていた。これは「ハリボテ」とされても仕方ないのではないか。
パンも3枚あって食べごたえは良いこと、先ほどの贅沢なベーコン使いのおかげでお腹は十分に膨れたが、税込み399円でこの中身ということを考えると、決してコスパが良いとは思えないのが本音だ。同じ399円なら記者は「とんかつ」のほうを選びたい。
もちろん、見た目と食後の満足感は必ずしも一致しない。このBLTサンドも味は美味しいのだが、「せめてベーコンの量を同じくらいにしてもよいのでは…」と思ってしまった。
・合わせて読みたい→セブンイレブンの新作フルーツサンド 「脱ハリボテ」と思いきや…落差がスゴい
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)