ダレノガレ明美、コロナ禍の飲食店閉店を悲しむ 「前の生活がどれだけ恵まれてたか」
ダレノガレ明美が相次ぐ飲食店閉店に悲しみを寄せる。「テイクアウトで手助けを」とつづった。
14日、タレントのダレノガレ明美がツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大対策として、多くの飲食店が時短営業を求められたり、客が少なくなったりしている。大手チェーン店すら閉店に追い込まれていることに悲しみをつづった。
■「前の生活がどれだけ恵まれてたか…」
ダレノガレは、「大好きなチェーン店がどんどん閉まっていくね。コロナが憎いね」と自身が悲しく感じていることを明らかにしつつ、「前の生活がどれだけ恵まれてたか、改めて実感する」と感染拡大前を振り返り、思いにふけた。
飲食店での飲食は控えるように言われている現状に対し、「こんな時こそいろんなお店の物をテイクアウトして、少しでも手助けしないとな」とこれからやるべきことをつづっている。
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■チェーン店でも閉店続出
ロイヤルホールディングスの「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」は100店近い店舗を閉店。ファミリーレストランとして人気の高いすかいらーくホールディングスも「ガスト」「ジョナサン」など約200店が閉店に追い込まれている。
飲食店の倒産数は11月時点で、年間倒産数の過去最多を更新。2020年中の倒産数は800を超えると予想されている。
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■「新型コロナが憎い」は8割弱
多くの飲食店が閉店し、その状況をストレートに「コロナが憎い」と表現したダレノガレ。わざわざ口にはしなくとも共感する人は多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、「新型コロナウイルスが憎い」と答えた人は、全体で75.7%だった。
様々な飲食店が閉店し、新型コロナ流行前とは大きく変わってしまった。大勢での食事は難しいかもしれないが、少人数での食事やテイクアウトで応援していきたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)