ミキ・昴生、ライブ後のファンの一言にショック 「あんな芸で…」
『秘密のケンミンSHOW』では「本音と建前」を使い分ける”京コミュニケーション”が話題になった。
14日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)に、人気お笑いコンビ・ミキが出演。ライブ後に言われたファンからの一言が、視聴者のあいだで話題になっている。
■「本音と建前」の京都
今回の放送では「超関西祭り2021」と題し、それぞれの府県の特徴や文化について各タレントの口から語られた。そうした中、京都府民の性格に焦点が当てられる。
同府出身の兄・昴生は、その特徴として「裏がある、というかストレートに(ものを)言わないところがある」とコメント。つづけて弟・亜生は、自身の母を例に語り始める。
家の上階からドタドタと子供が走る音が聞こえた際、例えば「大阪府民だったら『うるさいな!』と直接言う」とした一方で、母は「はい、また運動会始まりました」とこぼしたと語る。この本音を隠した言い方に、スタジオからは笑いが起こっていた。
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■「金返せアホ」
さらに昴生は、自身の漫才ライブの終わりに楽屋に来たというある府民の女性について語り出す。その女性は二人に向かい、「漫才すごい楽しっかったです」とコメントしたという。
しかしこの「楽しかった」というのは、昴生いわく「面白くなかった(面白かった訳ではない)」を意味するらしく、さらに曲解し「あんな芸で金取りやがって金返せアホボケという意味」と解釈したという。
スタジオからは笑いが起きたが、一方で凹んだ様子を見せていた昴生。ちなみに「面白かった」であれば、それはストレートに楽しんでいたことを意味するそうだ。