想い人へのプレゼント、レシートをよく見ると… 本体顔負けの衝撃がそこにあった
気づけば1月も終わりに近づいており、2月は目前に。そんな中、とあるバレンタイングッズが注目を集めているようだ。
時の流れは早いもので、まだ年始気分でいたつもりが、気づけば既に1月も後半。もうじきバレンタインシーズンの2月に突入である。
現在ツイッター上では、アラサー男子の胸を熱くするバレンタイン商品が注目を集めている。
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■こんなん絶対欲しいわ…!
話題となっているのは、コスプレイヤーの「社員食堂ギラギラ」さんが18日に投稿したツイート。
フライングタイガーに「キルアになれるやつ」が売ってて買おうかマジで迷った pic.twitter.com/aoYxGCviEq
— 社員食堂ギラギラ/減量中 (@gira_giragira) January 18, 2021
「フライングタイガーに『キルアになれるやつ』が売ってて買おうかマジで迷った」とつづられたツイートには、リアルすぎるハート…というか心臓そのものの商品写真が。
こちらはデンマークの雑貨チェーン「フライングタイガーコペンハーゲン」にて販売中のアイテムで、あまりにリアルすぎるデザインがツイッター上で大きな反響を呼んでいる。
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■ジョネスもこれにはニッコリ
『週刊少年ジャンプ』にて連載(休載)中の人気漫画『HUNTER×HUNTER』(以下、ハンター)読者にとっては常識だが、「キルア」とは同作の主要キャラクターであるキルア・ゾルディックを指す。
暗殺一家の家系で育ったキルアは言わば「殺しのプロ」なのだが、作中序盤ではその残虐性はあまり見られず、「ちょっと生意気な少年」という位置付けであった。
しかしそんなキルアの前に立ちはだかったのは、驚異的な握力で146人もの人間の体を素手でちぎり取り、968年の懲役に服していた大量殺人犯「解体屋(バラシや)ジョネス」の異名を持つ屈強な大男。
あまりに残虐すぎるジョネスの過去の犯行が数ページに渡って描写され、リアルタイムで読んでいた当時、小学3年生だった記者は「オイオイオイ…キルア、死ぬわ」と肝を冷やしたものだ。
しかし多くの漫画を読んできた人物であればピンと来ると思うが、バトル漫画における「戦闘前の強いアピール」は完全に前振り。事実、ジョネスは「久々にシャバの肉をつかめる…」「これから行なわれるのは一方的な惨殺さ」など強キャラアピールをかましているが、対戦開始直後に、キルアから心臓を抜き取られ死亡している。
一種の芸術に昇華したと呼んでも過言ではない瞬殺ぶりは読者の間でも非常に人気が高く、「漫画界における最高のかませ犬」の話題が出れば、『刃牙』のサムワン海王と並び、確実に名前が挙がる存在だ。