「ハリボテ」で物議醸したセブンのサラダサンド 新作で思わぬ変化が…
「ハリボテサンドイッチ」で物議を醸したセブン-イレブン。今週のサンドイッチを検証すると、過去商品からの進化が…!?
■もう片方をチェックすると…
やはり、トマトとレタスが面積の多くを占めている。これまで何度も「片方だけハリボテ」パターンのサンドイッチを見てきたが、今回は「どちらもぎっしり」パターンのようだ。
レタスを剥がすと、このような感じ。こちらは、ブロッコリーのサイズも大きめだった。
たくさんの野菜を楽しむことができて、中身もぎっしりの『6種の彩り野菜サンド』。野菜好きの人は買って損がないサンドイッチだといえる。
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■ヘルシーで食べごたえも十分
続いては、東北、関東、東海、近畿、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国で販売している『たんぱく質が摂れるチキンサラダサンド』。こちらも全粒粉入りのパンを使用しており、たんぱく質を17.9g摂れるのが特徴だ。
断面はこのような感じ。重ねてボリューム感を出したハム、ほどよく分厚い蒸し鶏が入っており、ゆで卵も入っているため食べごたえがある。たまねぎやニンジンをすりおろしたフレンチソースで味付けされているため、さっぱりとした味わいだ。食べたあとの満足感がありながらも、カロリーは204kcalと控えめなのも嬉しい。
クオリティには申し分ないが、肝心の中身はどうなっているのだろうか。半分に割ってみると…