『対ありでした』アニメ化を受け、全国のお嬢さま「くっそ早ぇですわ!」と衝撃
まさかの『対ありでした。』アニメ化発表を受け、全国のお嬢さまたちが歓喜の声を上げている。
お嬢さまの嗜みと言えばやはり、琴、生花、格闘ゲームが三本柱。
本日最新2巻が発売された格ゲーとお嬢さま、そして百合要素が絶妙に融合した『対ありでした。』のアニメ化が発表され、お嬢さま界隈に衝撃を与えている。
■お嬢さま×格ゲーの相性
お嬢さま業界と格ゲー事情に精通している人からすれば常識ではあるが、ここ数年、お嬢さまと格ゲーの相性の良さが大きく見直されてきている。
全寮制の学校に通っていたり、語尾に「ですわ」をつけるといった特徴が見られるのがステレオタイプのお嬢さま。つまり彼女たちが格ゲーに熱狂した場合、学校は猛者たちと対戦を繰り広げる絶好の修行場となり、「やってねぇから!」「ただのブッパじゃねぇか!?」などの粗暴な格ゲー用語は「やってねぇですわ!」「ただのおブッパでなくて!?」と気品あふれる物言いに姿を変えるのだ。
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■お嬢さま格ゲー界を盛り上げる2作
そんな激アツなジャンルの代表格とも言えるのがweb漫画誌『少年ジャンププラス』で連載中の『ゲーミングお嬢様』と今回アニメ化を果たした『対あり』である。
どちらもお嬢さまの良さと格ゲーの面白さを異なるベクトルで見事に描写しており、この界隈に興味がある人はぜひチェックしてほしい。
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■「早くね?」と作者も困惑
多くのファンがアニメ化に喜びの声を上げている一方、「まだ2巻が出たばかり」というタイミングに驚きを隠せない人もいるようだ。
ツイッターなどを見ると、「ちょっとアニメ化が早すぎませんこと?」「くっそ早ぇですわ!」といったお嬢さまたちの困惑の声が少なからず確認できた。
しかし作者・江島絵理氏もアニメ化の報を受けた際に、「早くないですか?」と思わず感じてしまったことをカミングアウトしている。
アニメの詳細については現時点では未発表なため、続報を楽しみにしたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)