信号が青になった瞬間に突然… フット岩尾、遭遇した配達員に「ヒヤっとした」
コロナ禍で需要が高まった「Uber Eats」。しかし、一部配達員の問題行動によって、全体のイメージが悪くなることも…。
お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望が21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。車を運転中、悪質な走行をする自転車に遭遇したことを明かした。
■嫌がらせで「隠れウーバー」も
番組では、コロナ禍で需要が高まった「Uber Eats(ウーバーイーツ)」でのトラブルを特集。Uber Eatsの配達ボックスを持って動かずオーダー待機をする「ウーバー地蔵」をはじめ、ポイ捨てや、危険走行など、配達員のさまざまな行動が問題視されてきた。
そうした中、配達員に対して悪質な嫌がらせをする人もあらわれているという。罵倒したり、あおり運転をしてきたりと「ウーバー狩り」のような行動をする人もいるため、配達バッグのロゴを隠して配達する「隠れウーバー」も急増しているようだ。
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■危険運転をする配達員に遭遇
岩尾は、かつて車で信号待ちをしていた際に遭遇したエピソードを話す。信号が青になり発進しようとしたところ、「Uber Eats」のバッグを背負った配達員が目の前にいきなり横切ってきたという。
急ブレーキを踏んで事故は回避。「めっちゃヒヤっとした。危ないと思って」と驚き、横切ってきた配達員を見ると、軽い会釈をされてそのまま走り去っていったようだ。
「もしそのときブレーキが遅れて轢いてたら、こっちの過失というか…」と振り返り、「(Uber Eatsに対して)僕みたいな良いイメージを持ってない人は多くて、ほんまにちゃんと頑張ってる人にまで(批判が)いっちゃってるっていうのはあるかなと思います」と話した。
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■コロナ禍で高まったUber Eats需要
しらべぇ編集部が全国10〜60代のUber Eatsを利用したことがある男女137名に調査したところ、全体の40.9%が「新型コロナウイルスの影響でUber Eatsの利用が増えた」と回答している。需要が高まった影響で配達員も増えたため、トラブルがより目立つのかもしれない。
問題行動をする配達員については改善が求められるが、「Uber Eatsの配達員には問答無用で嫌がらせをしていい」とはならない。利用する我々も常識のある行動を求められているのは間違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代のUberEatsを使ったことがある男女137名(有効回答数)