「シマエナガによる癒しの空間」が話題の北海道のホテル 人気の秘密を直撃
今話題のシマエナガによる館内演出が話題に。その中身を詳しく聞いてみた。
■コロナ禍によるダメージも
エントランス前にはシマエナガの氷彫刻、ロビーの出迎え花、レストランの入り口等、館内のさまざまな場所にシマエナガがこっそりとひそんでいる。また、コンセプトルームやシマエナガによる特製ケーキも用意。3月31日まで料金2名1室、1万2,000円から宿泊可能だ。
このホテルもコロナ禍で、宿泊・宴会・レストランそれぞれにダメージを受けているという。新型コロナウイルス感染防止策を徹底しながら営業中のため、朝食ブッフェを休止し、1階グラスシーズンズで和定食及び洋定食を提供中だ。
関連記事：加藤浩次、新型コロナ対策としてのロックダウンに疑問 「その措置はいるのか」
■自分だけの推しエナガを探して
最後に、「ぬいぐるみや写真、オブジェなどたくさんのシマエナガがあふれるかわいいが止まらないお部屋でたっぷりと癒やされてください。また、ホテル内で自分だけの『推しエナガ』を探してみてください」とスタッフからのメッセージ。
ホテル側は、これまであまり注目されていなかった北海道の小動物をモーチーフにすることで、北海道外や道内の人たちに新しい北海道の魅力を発信していきたい考え。そのため、今後は数ヶ月ごとにモチーフとなる北海道の小動物を変えて展開していく予定だ。
・合わせて読みたい→政府の「緊急事態宣言方針」で成人式開催に波紋 大混乱する現場に聞いた
（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
この記事の画像（6枚）
