50代男性の3割が「サプライズ嫌い」 相手の期待に応えるのに疲れる人多数

誕生日や記念日などに、サプライズで祝福することも多い。しかし中には、サプライズが苦手な人もいるようだ。

2021/01/24 09:00



■サプライズは嬉しい

一方で、サプライズは嬉しいと考える人も多い。

「自分のために、そこまで準備してくれる気持ちが嬉しい」(20代・女性)


「昔付き合っていた人は、誕生日のデートなのにまったくのノープランだった。そんな経験もあるので、サプライズしてくれる人は魅力的に感じる」(20代・女性)


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■相手の期待に応える負担

サプライズしようとしていることを、本人が途中で気づくこともある。

「サプライズしてくれそうな雰囲気を、察してしまうパターンが多い。相手に悪いから気づいていないふりをするけれど、それもまた疲れるところ」(30代・女性)


サプライズした側は、相手が喜ぶのを期待している。その気持ちに応えることに対して、負担を感じる人も多いようだ。

「サプライズする人は、相手が喜ぶ姿が見たいのだと思う。その期待に応えられるように無理なリアクションを取るなどして、とにかく疲れる」(20代・男性)


サプライズをするときには、相手の性格を考慮したほうがいいだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)
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