黒羽麻璃央、ミュージカル千秋楽迎え感謝 コロナ闘病中もエンタメが支えに
黒羽麻璃央が、新型コロナウィルスの闘病を乗り越え舞台を完走。安堵した気持ちと闘病中の様子も明かしている
俳優の黒羽麻璃央が、24日に自身の公式ブログを更新。ミュージカル『「刀剣乱舞」五周年記念 壽 乱舞音曲祭』が無事千秋楽を迎え、感謝の気持ちを明かしている。
■23日に千秋楽を終え感謝
黒羽は24日、「素直な気持ち」と題し、「ミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念 壽 乱舞音曲祭ご感激くださった方々ご視聴してくださった方々本当にありがとうございました!」と、無事千秋楽を迎えたことを報告。
ファンや関係者へ向けて「無事に幕が上がり幕を下ろせたこと皆様のご理解、ご協力のおかげです」と感謝を述べた。
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■闘病後の復帰は「怖さもあった」
続けて黒羽は、自身が新型コロナウイルスに感染したことについても触れ、「遅れて稽古合流をしてしまった罪悪感と感染力をないとはいっても一度でもかかってしまってる人間を受け入れてくれるのかっていう正直怖さもありました…」と吐露。
しかし、現場ではとても温かく迎えられたことに救われたそうで、「年齢が先輩だとか後輩だとかあるかもしれないですけど、この本丸にいるのは素晴らしく誇れる仲間たちです」「とにかく稽古することが楽しくて、充実してました」と熱い思いをつづっている。