全農オススメ「絶品玉ねぎごはん」が話題 おいしさの秘訣を中の人に直撃
絶品玉ねぎごはんを激推しの全農広報部。そのおいしさのコツを担当者に聞いてみた。
シチューにカレーに鍋にと大活躍してくれる庶民の味方・たまねぎが早くもシーズンを迎えようとしている。農林水産省によると、1月11日の週のたまねぎの全国平均価格は、キロあたり237円で平年比96%となっている。
そんな中、全農がオススメする「玉ねぎごはん」がネットで話題に。
■みずみずしい新玉ねぎ
玉ねぎの収穫は春と秋の年2回で、北海道などでは春に種をまき、そのほかの地域は秋に種をまく。秋にまいた種が収穫時期を迎えるのが通常5~6月だが、その玉ねぎを早取りしたものが新玉ねぎだ。
普通玉ねぎは、保存性を高めるために収穫してから1ヶ月ほど乾燥させるため、薄皮が茶色いのが特徴。しかし、新玉ねぎは収穫してからすぐに出荷するため、皮が薄くてみずみずしい。
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■見かけたらぜひ試して
全農広報部は25日公式アカウント上に、「新玉ねぎが八百屋さんに並ぶようになりました。見かけたらぜひ試してほしいのが、とても簡単な玉ねぎごはん」。
新玉ねぎが八百屋さんに並ぶようになりました。見かけたらぜひ試してほしいのが、とても簡単な玉ねぎごはん。研いで30分以上浸漬したお米の上に、縦に切り込みを入れた新玉ねぎをどーんと載せ、ベーコンなど(今回はソーセージ)を載せて炊きます。新玉ねぎが柔らかくて甘くて、昨年は何度も作りました。 pic.twitter.com/loJl5LEEXv
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) January 25, 2021
「研いで30分以上浸漬したお米の上に、縦に切り込みを入れた新玉ねぎをどーんと載せ、ベーコンなど(今回はソーセージ)を載せて炊きます。新玉ねぎが柔らかくて甘くて、昨年は何度も作りました」と投稿した。