ローソンの『辛辛魚』 カップ麺から消えた具材も入り店の温もりを感じる…
今年も『辛辛魚』の季節がやってきたッ!! ローソンのチルド麺タイプを、ファン歴10年の編集部員が正直にレビュー
東京・石神井の人気店「麺処井の庄」の看板メニューで、毎年1月に発売されるカップ麺には熱狂的なファンも多い、旨辛ラーメン『辛辛魚』。
そんな辛辛魚が、2021年はカップ麺だけでなく、チルド麺商品がローソンで発売されているぞ。
画像をもっと見る
■『辛辛魚』チルド麺
ローソンから発売されたのが『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』(税込598円)。ちなみにだが、同商品に先駆けて25日に発売された、寿がきや食品のカップ麺がメーカー小売希望価格税別260円だ。
温める前はこのような感じで、具材はゆで卵、ねぎ、チャーシュー、別添で焼きのりが付いている。
関連記事:災害時の救世主「水戻しインスタントラーメン」 水以外で戻すと激ウマだった
■豚骨+辛魚粉香るあの味…!
電子レンジで温めると、魚粉の香りがふわっと立ち込め食欲をそそられる。ただ、温める前に「ゆで卵」は避けておいたほうが良いかもしれない…。
せっかく絶妙な半熟具合で販売されていたのに、500Wでしっかり5分温めてしまったため、カッチカチになってしまった。
辛辛魚と言えば「ドロっとしたスープ」が特徴で、チルド麺もスープはかなり濃厚。スープを飲んでみると…カップ麺より辛さは抑えられているが、それでも、辛いものが苦手な人は手を出さないほうが懸命というレベルだ。
辛味の中にしっかりと旨みがあり、豚骨ベースに魚粉が香る、唯一無二のあの味がしっかりと再現されているぞ。