哀川翔、芸能界ケンカ最強ベスト5を公開 1位はVシネ常連の…
芸能界最強のケンカ王を哀川翔が決定。
俳優の哀川翔が29日、勝俣州和のYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』に登場。芸能界の実録ケンカ伝説と、自身の思う最強ベスト5を公開した。
■独自のベスト5を公開
今回の動画は、『【哀川翔×実録ケンカ伝説】哀川翔が選ぶ芸能人ケンカ最強TOP5』とのタイトル。哀川は冒頭で「今はあんまケンカなんて聞かないけど、昔はね…」と意味深な発言をし、ケンカの強い芸能人を5名挙げていく。
最初に昭和の名優・松田優作を挙げると、続いては本宮泰風を「最近は泰風強いんじゃないかなぁ」「体デカイし格闘技やってるし」と分析。
テンポよく「コイツ潰しとかないと絶対ダメだぞみたいな…」と木村一八が危険人物扱いされていたことも明かし、4人目には「顔面凶器」の異名を持つ強面俳優・小沢仁志を挙げた。
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■恐ろしいエピソードも
気になる最後に挙げたのは、Vシネマを中心に活躍する白竜。
勝俣が「白竜さんが強いって話あんまり入って来ないんですよ」と疑問を述べると、哀川は「弟さんいらっしゃったと思うんだけど、聞いたところによると、ホテルで兄弟ゲンカになって、部屋の白壁が(血で)真っ赤になったっていう」と恐ろしいエピソードを口にする。
これには勝俣も「赤竜になったんですね(笑)」と大笑いし、「白竜さんやっぱすごいっすね…」「演技で粋がってんのと本当に怖いの違いますもんね」など、その迫力に圧倒された。
コメント欄には、「良い話ですね!」「ケンカ伝説を哀川さんから聞けてワクワクしますね」「泰風氏はマジで強いらしい」など、さまざまな反応が寄せられている。
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■本気で人を殴ったことがある?
ケンカの経緯は十人十色だが、一度始まると止まらなくなってしまうもの。特に、相手が手強いと、より本気を出すことだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、「本気で人を殴った経験がある」と回答したのは全体の18.5%。性年代別では10代男性に次いで30代男性が高く、若いほど血気盛んな訳ではないことがうかがえる。
やんちゃアピールよりも、清廉さが求められる風潮が強い現代の芸能界。腕っぷしを自慢する俳優も、これからはどんどんと減っていくのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)