西武・栗山、無観客キャンプ残念がるも「緊張感は自分たちで作り出す」
埼玉西武ライオンズのキャンプ初日が行われ、今年2000本安打達成が期待される栗山巧外野手が取材に応じた。
1日、宮崎・日南「南郷スタジアム」で開始された埼玉西武ライオンズの春季キャンプ。
初日のメイン練習を終え、今年通算2000本安打を目指す栗山巧外野手が今季の思いを明かした。
■オンラインでの会見
例年は練習の合間に報道陣を集めて囲み会見が行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの実施に。
記者陣はスタジアムから80メートルほど離れた特別記者室からインタビューを行った。
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■「焦らず集中」
2020年シーズンは勝負強い打撃が目立ち、指名打者として初のベストナイン(ベストDH賞)に選ばれるなど奮闘。
2000本安打という大きな節目まであと74本に迫っていることを聞かれると「開幕からまずは出場できることを意識して、1本でも多くヒットを重ねたい。そして目標とする数字に着実に近づけるよう、焦らず集中していきたい」と控えめにコメント。