大分県が「究極の対面販売」を開発 コロナ禍で苦しむ生産者の大きな助けに
大分県が開発したアバターが販売イベントで大活躍!
10都府県で3月7日まで緊急事態宣言が延長され、GoToキャンペーンによる観光客や消費の増加が見込めるのは、はまだ先になった。
画像をもっと見る
■大分県が販売アバターを開発
そうすると観光業だけでなく、ホテルや飲食店に農畜産物を出荷している生産者にもダメージが出てくるのは容易に想像がつくが、そんな生産者の大きな助けになる物を大分県が開発した。
それは、『The・おおいた』PRキャラクターに就任した販売アバター『温水かぼす』。このキャラクターを使い、ステージや販売ブースで県産品のPRを行うのだ。
関連記事:不思議な「ようかいけむり」がまもなく販売終了 駄菓子屋も全盛期の10分の1以下に
■イベントで大活躍
1月23日に兵庫県西宮市にあるショッピングモール『阪急西宮ガーデンズ』で行われたイベントでは、会場以外に販売ブースでもバーチャル対面販売員として活躍。
見た目は単純に画面上のキャラクターが話しているように見えるのだが、商品について把握している人が声優を担当しており、こちらからの質問にもしっかり答えてくれる。