キンコン西野、田村淳との対談で退所騒動を語る 「環境がストレスだった」
キングコング西野亮廣が田村淳と対談し、吉本興業を辞めた経緯を改めて説明した。
吉本興業を退所したお笑いコンビ・キングコング西野亮廣が、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と対談し、事務所を辞めた経緯を改めて説明した。また今後の活動についても明かしている。
■吉本の環境に苦言
田村が自身のYouTubeチャンネルに公開した動画によると、西野は吉本退所の騒動について「プロジェクトのスパンが長くなって関わるスタッフも増えて、マネージャーが半年から1年で変わる環境がストレスだった」と答えた。
吉本とは何度も話し合ったそうだが、折り合いがつかずに退所に至ったという。
マネージャーがコロコロ変わる環境には田村も同意し、「マネージャーが育ったころに飛び立って、また違う新人マネージャーが来て。俺は吉本のマネージャーの教育機関じゃない」と苦言を呈した。
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■「僕は吉本好きな人間」
また世間やニュースメディアの反応ついて、田村は「円満か円満じゃないかどうでもいいと俺は思う。条件が合わなければ辞めてもいい」と持論を展開。
西野も共感し「どれだけ否定しても揉めたのか聞かれる。メディアも世間も揉めさせたいんだなって」「単純に事務所との方向性が違った」と説明した。
さらに西野は「これだけでは言っておきたい、僕は吉本好きな人間ですよ」と強調し、これまで事務所のために「こうした方がいいんじゃないの?」と様々な助言をしていたと明かした。