耳掃除に使っているのは「綿棒 vs 耳かき」 どっちが多い?
綿棒と耳かき、どちらを好むか聞いてみると…
■綿棒を好む人の声は?
「綿棒が好き」と話すのは、20代女性のNさん。
「子供の頃から綿棒を使っていて、家に耳かきがありませんでした。綿棒以外の選択肢を知らなかったので、おのずと綿棒を好むようになりました。
大人になって耳かきを使ったとき、ガリガリとやりすぎてしまい、痛かった。そのとき自分は綿棒のほうが向いていると感じ、耳かきは使わなくなりました。私の親戚周りでは綿棒を使っている人ばかりで、耳かきを使っている人は見たことがありません」
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■耳かき派が語る利点とは
50代男性のAさんは、耳かき派だ。
「綿棒は柔らかいので、気持ちが良くない。耳かきは木製で硬いので、掃除するたびに綿棒では得られない快感がある。昔から使っているので、綿棒では満足できない身体になった。
妻や娘は綿棒を好み、耳かきは痛いと言って使わない。自分の好みは少数派になっているのかな、と感じる。少し寂しい気持ちはありますが、それでも強い愛着があるので、耳かきを使い続けます」
本調査では綿棒派が多い結果となった「綿棒・耳かき」論争。しかし、耳掃除が気持ちよくてもやりすぎは禁物。皮膚を傷つけないように十分注意しよう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)