マツコ、パイプ椅子に座った直後「地球が終わった」と感じる事件が勃発

8日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントのマツコ・デラックスが出演。過去にパイプ椅子に腰掛けた際に起こった出来事を振り返った。

■椅子の脚がゆっくり前後に…

番組では、夕刊紙に掲載された故・ジャイアント馬場さんのエピソードを紹介。クイズ番組に出演した際、馬場さんが早押しボタンを押すと、怪力のあまり机ごと叩き壊してしまったことがあったという。

この記事を受けて、「私昔ね…」と話を切り出したマツコ。以前、新宿二丁目にある店の楽屋でパイプ椅子に腰を掛けると、パイプ椅子の脚がゆっくり前後に開いていき、潰れてしまった経験があるそう。

まさかの出来事に、マツコ本人も「地面が沈んでいったと思ったくらい」「鮮やかに目の前に座っている人の目線がだんだん高くなる」と当時の状況を語る。

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■壊れたパイプ椅子が展示される

周りでその様子を目撃していた人たちも驚いており、しばらくその店には「マツコが壊したパイプ椅子」として、壊れた椅子が展示されていたという。

時間にして3〜4秒ほどの出来事ではあったが、驚きのあまりスローモーションに感じ、「15〜16秒かかってる感覚」と振り返ったマツコ。「地球が終わったかと思ったのよ、最初」と、相当なパニックであったことを明かした。

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■10代は苦い思い出がある？

本人も周囲も衝撃を受けたというマツコのエピソード。時間が経ってから不意に思い出して、恥ずかしくなるような出来事を経験した人は少なくないはず。

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査したところ、全体の59.9％が「思い出すだけで恥ずかしくなる出来事がある」と回答。性年代別に見ると、男女ともに10代の割合がもっとも高いことがわかった。

番組放送中SNSには、視聴者から「パイプ椅子、マツコの重みに耐え切れなかった」「想像しただけで面白すぎ」との反響が。中には「今でもその店にあるのだろうか？」と、パイプ椅子のその後に興味を示す人も見られた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）