ジャニーズ、緊急事態宣言解除後に公演一部再開を発表 心配する声も
ジャニーズ事務所がアリーナ規模までのライブを再開することを発表。ファンからは喜びや不安など様々な意見が。
9日、ジャニーズ事務所の公式サイトで、同事務所が主催を務めるライブ公演について一部再開することを報告した。
■アリーナ規模まで再開
ジャニーズ事務所は、「10都府県に発令されている緊急事態宣言が3月7日に解除される前提としたお知らせになりますが」としたうえで、「イベント改正制限に則り、人数上限5,000人・収容率50%以下でお客様をお迎えし、アリーナ規模までの公演を再会することといたしました」と発表した。
人気グループになるとドームでのコンサートも実施されるジャニーズ事務所のアイドル。
今回、アリーナ規模までの開催としたのは、「上限5,000人・収容率50%であることからアリーナを超える会場規模での実施は現実的ではなく、仮に実施したとしても持続可能な状態を保つことができないため」と説明。
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■次はアリーナ超える会場規模を再開を目指す
また、「今はまだ、様々な制約の中でコンサートをお楽しみいただくこととなりますが、会場に再び、皆様の感性が響き渡る日が来ることを願っております」とのこと。
「今回はアリーナ規模までの再開ではございますが、次はアリーナを超える会場規模でのコンサート再開を目指して前向きに準備してまいります」と前向きなコメントもしている。
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■心配する声も
ジャニーズ事務所からの朗報に「ライブまた行けるといいな」「はやくみんなに会いたい」「再開されたのは嬉しいな」と喜びの声が寄せられている。
一方で、「アリーナだとチケット倍率高そう…」といった悩みや「世間体的にはどうなんだろう…」「この状況だと行きたくても行けなさそう」と心配する声もみられた。
ファンにとってライブは生きる希望でもあり、再開を心待ちにしている人も多いだろう。ジャニーズのイベント再開のニュースからエンタメ業界が活気づくことを祈る。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)