大分県で「伝説のいちご大福」が10年ぶりに復活 その美味しさに感動
大分県竹田市の老舗和菓子店が作る伝説のいちご大福が復活
大分県竹田市の和菓子店『但馬屋老舗』で、10年ぶりにいちご大福が復活した。
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■江戸時代創業の老舗
但馬屋老舗は文化元年創業、江戸時代から続く老舗で、販売する『三笠野』や『荒城の月』は、大分県を代表する銘菓としても知られている。
いちご大福は竹田市からほど近い大野町で収穫された無農薬のいちごを使用しており、常連客からの要望が多かったもので、10年ぶりに復活した伝説の商品なのだ。
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■いちご大福は2種類
いちご大福は大福が白い粒あんと、ピンク色のこしあんがあり、1つ351円(税込)。記者は粒あんを購入した。
気になる味は、いちごが非常に爽やかな酸味で果肉がしっかりしているため、やわらかな大福と上品な甘さの粒あんと非常によく合い激ウマ!
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■ミシュランシェフも絶賛
同行のミシュランビブグルマンを獲得したイタリア料理店のシェフ・原田さんも「こんなに美味しいいちご大福は初めて食べた」と絶賛。伝説のいちご大福は、味も伝説級だったようだ。
10年ぶりに復活した但馬屋老舗のいちご大福、和菓子好きならぜひチェックしたい商品だが、その他にも美味しい菓子が同店にはいっぱい。竹田市は温泉地としても有名なので、GoToが再開したら観光へ行くのもいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)