女性から誘惑され関係を持つ島耕作 じつは出世する人の共通点だった?
とにかくモテる島耕作。誘惑されて関係を持つことが多かったが、職業別調査である共通点が判明?
しらべぇの強みである調査を使い、サラリーマンを描いた名作「島耕作」の世界をデータで調べてみるこの連載。
第四回目のテーマ「上司の配偶者や恋人と関係を持った経験があるか」に続き、今回は「相手に誘惑されて関係を持った経験があるか」を調べてみた。
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■「俺には関係ないね」
同作の主人公である島耕作の座右の銘は、「It’s none of my business(俺には関係ないね).」。
仕事に関しては、臭いものに蓋をするようなことはなく、「ダメなものはダメ」の姿勢で対処するのだが、プライベートになると、基本的には無干渉であることが多い。
「結婚を前提としない真面目なお付き合い」をしていた大町久美子が別の男性と親密になった際には、内心モヤモヤしながらも「自分が干渉することではない」とノータッチだった。
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■大物演歌歌手と情事
そのスタンスが女性心をくすぐるのだろうか。以前の記事でも書いたが、島はとにかくモテる。しかも、彼から積極的にアプローチをかけるというわけではなく、女性から誘惑されて関係を持つのだ。
サンライトレコードの専務としての出向時には、自身が担当した大物演歌歌手・八ッ橋 新子(やつはし・しんこ)に気に入られ、彼女の自宅に招かれて枕を交わした。
ちなみに、彼女との情事について、島は「感動しました」と述べている。一体どんな夜だったのか…。