亀梨和也、グループ活動の原体験になった父の言葉を明かす 「自分の核になってる」

KAT-TUNの亀梨和也が、現在にも活かされている父からの熱い教えを明かした。

2021/02/15 00:15

KAT-TUN・亀梨和也

14日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、KAT-TUN亀梨和也が出演。自身の「核」になったという父からの教育を明かし、現在の仕事にも繋がっているとしみじみ語った。



 

■少年時代の苦い思い出を回顧

この日の企画は「地元自慢グランプリ」。亀梨は生まれ育った東京・江戸川区を訪れ、幼少期を過ごした公園や幼稚園を回って行った。

かつて野球少年だった亀梨は、野球場が広がる江戸川の河川敷を歩きながら、野球にまつわる少年時代の「苦い思い出」を告白。なんでも、味方のエラーで逆転負けした試合後、亀梨はそのチームメイトを「勝てた試合だったろ!」などと責めてしまったのだという。


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■「核になってる」と振り返る金言

すると、これを見ていた亀梨の父が、普段は温厚にもかかかわらず「お前キャプテンなんだろ!? そんな態度じゃ駄目だ」と亀梨を叱責。さらに、「もう歩いて帰れ」とも命じ、亀梨はグラウンドから自宅まで2時間以上の道を泣きながら帰ったのだという。

子供にも容赦ないこのエピソードだったが、亀梨は当時を振り返り「今でもグループで団体行動してますけど、なんか自分の核になってるところもあって」とポツリ。

チームプレーである野球と父のスパルタ教育を通じ、現在にも繋がる「団体行動で大切なこと」を教わったと、感謝を交えしみじみと振り返ったのだった。


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■感謝している恩人がいる?

本人も語るように、グループで活動する亀梨にとって、のちの人生にも活きる貴重な教えとなったであろうこの体験。亀梨の父はじつの親にして、学校の先生のような恩人にあたるとも言えるだろう。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「感謝している恩人がいる」と答えた人は、全体の35.6%。性年代別に見ると、学校に通う年代である関係か、10代のみ男女とも4割を超える数字が出た。

感謝調査

来月には、デビューから丸15年を迎えるKAT-TUN。ここまでやってこられたのも、父の教えがあったからかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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