黒島結菜、『ハルカの光』撮影現場で語った結婚観 「思いやる気持ちを大切に」

黒島結菜の理想の結婚とは? 「問題を2人で解決して乗り越えていける夫婦は素敵だなと思います」

2021/02/15 14:45


ハルカの光
『ハルカの光』オフィシャルブログ Powered by Ameba

女優の黒島結菜が主演を務めるNHK・Eテレの連続ドラマ『ハルカの光』。14日、番組公式ブログが更新され、「問題を2人で解決して乗り越えていける夫婦は素敵だなと思います」と黒島の“結婚観”を明かした。



■人生に希望の「光」をともす

本作は、名作照明のとりこになった女性・幸本ハルカ(黒島)の物語。

宮城で漁師の娘として育ったハルカは、東日本大震災で家や多くの友人を失った。明るかった母からは笑顔が消え、悶々としながら仮設住宅で暮らし始めて1年、震災以来初めての漁から戻ってきた父が乗る船の「漁火(いさりび)」にハルカは救われる。

やがて上京したハルカは、名作照明を集めた専門店「エクラ」で“ある光”に心を奪われ、店番として働くようになる。照明オタクのハルカが照明を通して人々の人生に「光」ともし、自身も希望の光を見いだしていく。ユーモアにあふれつつも哀愁漂うタッチで描く新感覚・文化教養×ドラマだ。

作は向田邦子賞を受賞した気鋭の矢島弘一。


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■黒島結菜の結婚観

ハルカの光
(『ハルカの光』オフィシャルブログ Powered by Ameba)

この日、本作の番組スタッフは「黒島結菜さんと“結婚”」というエントリ名で公式ブログを更新し、優しい表情でだれかを見つめるハルカのシーンカットを公開。

その眼差しに「結婚についてどう思ってるんだろう」と思ったスタッフは、黒島に「結婚にはどのような危険が潜んでいると思いますか?」とたずねる。それに対し、黒島は「お疲れさま、ありがとう、ごめんなさい、を素直に言えなくなると危険だと思います。これは結婚ということには限らず、大事にしたい言葉です」「問題を2人で解決して乗り越えていける夫婦は素敵だなと思います」と自身の結婚観を明かしたという。


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■相手を思いやる気持ちを大切に

黒島の答えに、スタッフは「結婚に危険がある前提の質問ですみませんでした」としながら「確かに、言えるようで、なかなか言わなくなりますよね」「結婚にかぎらず、相手を思いやる気持ちは大切にしたいですね」と共感。

しかしなぜ唐突に結婚に関する質問をしたのか。ブログでは、15日(月)19時25分放送の第2話について「結婚」にまつわるエピソードが登場することを明かしており、「ゲストには、塩見三省さんと渡辺大知さんが登場します」とも。どんな展開が待っているのか、今から楽しみなところだ。

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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結

東日本大震災黒島結菜
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